福岡県太宰府市にある太宰府天満宮は学問の神様でも知られている菅原道真公を祭っています。その参道で売られている梅が枝餅は梅の刻印が入ったお餅です。「梅が枝餅」というけれど、梅の香りや味がするわけではないのですね。
米粉ともち米からできたお餅は、薄いけれど口に入れるともちもちした食感で、中にたっぷり入ったあんこに最初は驚きました。寒い時期にお茶と一緒に頂くと、すごく心がほっこりした記憶があります。
今回ご紹介するのは、大宰府天満宮の参道にある、「やす武の梅が枝餅」(3780円)です。
素朴な味に心が和んだりします。
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やす武の梅が枝餅の賞味期限は?
1948年創業のやす武は、創業当初から小豆の風味を大事にした梅が枝餅を作り続けています。梅が枝餅は小豆あんを薄いお餅の生地に包んだものですが、材料にもこだわっています。
小豆は北海道十勝産ですが、天候にも左右しやすいので、収穫期には職人が自ら豆の選定を行い、1年間に使用する小豆を決めているそうです。
また、餅の生地は、福岡・佐賀県産の米粉ともち米をバランスよく配合して食感が良く、香ばしく焼き上げているんです。口に入れた時に、もちっとした食感はそのせいなのですね。あんこに使うお砂糖も、白ザラメを使っているので甘さ控えめながらまろやかなあんこになっているのです。梅が枝餅のあんこは、たっぷり入っているのですが、しつこくなくて食べやすいのは、まろやかなあんこだからなのですね。
賞味期限は約180日です。冷凍で届くので、食べたいときに食べたい量だけレンジでチンして食べられますね。
原材料が、小豆、砂糖、もち米、米粉、塩だけなので、小麦粉や卵アレルギーの方も安心して召し上がれますね。
購入された方の口コミは?
◆美味しいです。乳も小麦も入っていないので安心して食べられます。
なかなか遠方で参拝できないのでネットで買えるのはうれしいです。
電子レンジとトースターどちらでも食べられますが、私は電子レンジ調理のモチモチ感が好きです。
あんこも控えめな甘さが嬉しいです。温め方が箱ではなく箱の包みにしか書いてないので、箱に書いてあるとありがたいなと思います。
◆9年前に、家族で大宰府天満宮にお参りした時に初めて食べました。
真冬だったので、温かいお茶と一緒に食べたらとても美味しかったのを思い出しました。
お餅を焼いた、いいにおいと優しいあんこの味がとても懐かしく思えました。冷凍なのでレンジですぐにチンして、食べれる手軽さはいいですね。
今 旅行出来ないけどまた行けるようになったら大宰府に行きたいなぁと思います。
◆美味しい梅が枝餅です。しっとり粒あんなのが、大変おいしかったです。
レンジで解凍してからオーブントースターで軽く焼くというひと手間が、
更に美味しくいただくコツのようです。また期会があればリピートします。
◆大宰府天満宮の梅ヶ枝餅屋さんの中で、やす武が一番のお気に入りでした。通販でやす武の梅ヶ枝餅が買えて、とても嬉しいです。味は少しも変わらず美味しかったです。
◆周りのお餅が柔らかく、あんこの甘さが丁度良く美味しく頂きました。
レンジを使わなくても自然解凍で美味しく頂きました。私のお気に入りになりました。
太宰府天満宮にお参りに行った時に食べた、九州に住んでいた時に食べた、など今はその地にいないけれど、梅が枝餅の味を懐かしむ方の口コミが多かったです。薄手の皮にたっぷり詰まったあんこに驚きつつもその美味しさにびっくりする方も多かったようです。
まとめ
梅が枝餅は福岡県太宰府市の太宰府天満宮の名物ですが馴染みの薄い方が多いと思います。
ただ、一度食べてみたらそのおいしさにハマってしまう方も多いようです。
梅が枝餅と言っても、梅の味や香りがするわけではなく、梅の焼き印が入っているのが特徴です。太宰府天満宮にお参りに行った方もそうでない方も、一度梅が枝餅を食べてみるとその素朴なおいしさが印象に残る方が多いようです。